PGS式バイオマストイレ　活用法

■もし災害が発生したら？その時トイレは…

　大規模災害によって水道水が不通になっても、PGS方式バイオマス・トイレは、排水（放流すること）も汲取りもすることなく、使用できる水洗トイレです（電力が破壊された場合発電機使用）。下水道や上水道が壊れても、汲取り車が来なくてもPGS方式バイオマス・トイレは水洗トイレとして使い続けることが出来ます。

　災害時に被災者の利用も想定してPGS方式バイオマス・トイレを設置すれば、いざという時のトイレ問題を解消できます。

■バイオマストイレ装置の発展

　バイオ（微生物）がし尿を分解する仕組みを見学することにより、地球環境改善、循環型社会の意識を高め他の分野への発展につながることが期待できます。

■スピーディーに移動、どこでも簡単に設置

　仮設用トイレ（キャリーカー付）、ポータブル介護用トイレとして設置する装置も研究が進み、製品化されています。また、ゴミ処理機（ゴミを消滅させる）も開発されております。

臨時・仮設【人が集まる時と場所】 観光地や祭礼・花見などのイベントに！ 観光シーズン・イベント対策 （祭礼・海水浴・ハイキング・お花見など）	環境保全【排水ができない、したくない】 山、海に設置 企業敷地内、河川公園などに設置

定置型PGS方式バイオマストイレ

PGS方式バイオマス・トイレは、家庭～公園や地域単位の処理を可能にし、地球環境に貢献できる安心と安全をご提供いたします。自己完結型PGS方式バイオマス・トイレは、公衆トイレ・遊歩トイレに広く採用されています。

自己完結型PGS方式バイオマス・トイレのシステムフロー