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PGS方式バイオマストイレの大きな特徴として、無臭・無排水・無汚泥・無薬品使用、省資源・省メンテナンス、地上設置型・地下設置型・設置即使用可能型があげられます。 全国のバイオマストイレ 見学の旅 山形市少年自然の家 荒沼キャンプ場バイオマストイレ 2006年に山形県山形市「少年自然の家 荒沼キャンプ場」にてバイオマストイレの新築設備工事が完了いたしました。キャンプ場バイオマストイレの特徴をご紹介させていただきます。 発注者 山形市 / 設計・監理 山形市建設部
蒸発反応槽のみは地上設置です。
(写真、左側が蒸発反応槽・右上がトイレ) 将来的には、トイレを倍増することが可能となる設計をしております。 (2)季節で異なる使用回数に対応しました。
7~8月・400回/日 冬季閉鎖
その他の期間・200回/日 各種工夫で変動幅にも製作費のコストダウン達成。 (3)開発元の関西PGS(株)より当社へ技術移転し、地産品使用をしました。
当社にてPGS方式バイオ装置を設計・製作いたしました。高温加工炭は山形県の地元素材を使用しています。
装置の蓋を開くと浄化過程が観察できます。
(写真、右側は本施設の心臓部のバイオファイバーです。ここで微生物の働きをもって浄化が促進されます。) ■トイレから【し尿処理装置】で浄化され、再び水洗水としてトイレへ 【し尿処理装置】概要・・・面積 20,625平方メートル(6250x3300)、高さ2m |